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動物防止の特効薬
列車と鹿との衝突防止にウルフピーが利用されています JR西日本での取り組み
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朝日新聞
平成23年10月23日付 記事より抜粋
JR西日本米子支社にて導入
線路両側に小型容器に入れたウルフピーを等間隔で設置し、鹿やイノシシの線路への侵入を防ぐ取り組みを行っています。
記事全文
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JR西日本では、列車と動物衝突防止に動物の習性を利用し、狼の尿(ウルフピー)を使用しています。
列車と動物との衝突事故が起きると、運転士は列車を止め、線路に降りて車体に損傷がないか、動物の様子は同かを確認します。
異常がなければ、おおよそ10分程度で運転を再開できますが、動物が線路内に残っていると、線路脇に移動させなくてはならず、発車時間が遅れる場合があります。
昨年10月9日、島根県内の三江線で、列車がイノシシをはねた際には、線路に横たわったイノシシを移動させるのに手間取り、運転再開まで164分かかりました。
また、衝突で列車のブレーキが故障することもあるといいます。
JR西日本では、相手が動物だけに有効な手立てがなく頭を悩ませていましたが、動物の習性に目を付けた新たな対策に乗り出しました。
その習性は、野生動物が自分の縄張りにオシッコの臭いを付けて、自分の存在を知らせる「マーキング」。
天敵のオオカミのオシッコを入れた容器を線路脇に置くことで、シカやイノシシが恐れて近づかなくなるのでは、という作戦です。
同支社では、外国で商品化されているオオカミのオシッコを使用。
8月末から、智頭―因幡社間の一部、約100メートルの間に計14個の容器を試験的に設置し、効果を確かめています。
効果が確認されれば、管内の他の地域にも普及させたい」と話しています。
JR西日本向けには、ウルフピー代理店である正和商事(株)にて提供いたしております。
同社は、西日本を中心に、高速道路、JR等への動物被害対策へウルフピーを導入した、多くの実績がございます。
正和商事株式会社 (大阪市) ご注文・お問い合わせは電話 06-6203-4545 またはメールまでお願いします。
ウルフピー(狼尿)について
*ウルフピーは、天敵を嫌がる動物の習性を利用して、対象となる動物を近づけにくくするものです。自然の動物の本能を利用した商品ですので、効果は動物個体差がございます。
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お問合せ
wolfpee.com
電話 03-6256-0381
FAX 03-6256-0382
e-mail
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